奈良時代日本史スクープ！！あなたもこれでライバルに差をつけろ！
こんにちは！
ユウマです！
今日は、奈良時代の終わりに出てくる
称徳天皇という人の衝撃スクープです。
この人は聖武天皇の娘さんです。
なので女性です。
奈良の有名な東大寺の大仏開眼の儀式には
孝謙天皇として出席しました。
なのでお父さんの聖武天皇の「仏教ラブ❤️」を
受け継いでいます。
今日のこの記事を読むと、
次の平安時代の流れまでが
スムーズに分かるようになります。
そして、奈良時代から平安時代までの
移り変わりがよく理解することが
できるようになるのです。
ここは入試に頻出です。
ここの部分を理解できているかどうかで
ライバルに差をつけられるかどうかがかかってきます。
時代の変わり目は入試でよく出されます。
なぜなら、それは変わる前の時代と（ここでは奈良時代）
変わった後の時代（ここでは平安時代）がよく分かっていないと
解くのが難しいからです。
しかも奈良時代の称徳天皇が出てくるところは
奈良時代の仏教と政治の関係がはっきりと分かるところなので
ここを理解することがかなり大事なのです。
なので今日のこの箇所を平安時代との
つながりをよく意識して読んでください。
そうすれば、あなたはライバルに一歩先
二歩先を行くことができます。
入試は本当に1点か2点の差です。
ここをきちんと積み上げられるかどうかが
合否の分かれ道なのです。
積み上げられれば、あなたは理想の
キャンパスライフを送ることができます。
逆に積み上げられなければ、
どれだけのことをしてもあなたの
努力は報われないかも知れません。
それは嫌ですよね？
では一緒に頑張りましょう。
称徳天皇の衝撃スクープとは・・・・
お坊さんの道鏡と恋人関係に
なった。。
この当時のお坊さんは厳しい戒律の関係で
そんな風になることはあまり良くないと
されていました。
だけど、称徳天皇は道鏡に重い病気を
治してもらったので、道鏡のことが大好き〜。
そこから二人は本当に親密な関係に
なったそうです。
これは、この二人の関係という問題ではなく
その当時の奈良時代の政治と仏教の関係を
はっきりと示しています。
その弊害として、仏教が政治に近くなりすぎて
しまったので、政治も仏教の方に有利な政策を
しすぎてしまい、貴族や民衆から反感を受けます。
そして仏教寄りの政治ばかりが行われるので、
当然政治は混乱します。
具体的なことを言えば、
朝廷にお金ないのに
お寺は税金払わなくて良いよ〜とか
そんなことをするようになってしまうのです。
だから政治が立ち行かなくなった結果
仏教の影響の少ない平安京というところに
都を移そうということになるのです。
これはすべて
「なんで、これはこういうことになったのだろう？」
今日の場合では、「なぜ平安京に都が移ったのだろう？」
このような疑問を抱くことでここまでの
答えを出すことができます。
少し難しいかも知れませんが、
あなたも「なんで〜なのだろう？」と
考える癖をつけてみてください。
では今すぐ、日本史は疑問を持つことが
大事だと頭で繰り返してみてください。
今日はここまでです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
ユウマ
