これで奈良時代はほぼ完璧!!三世一身の法・墾田永年私財法解決編!

こんにちわ!
ユウマです!

 

今日は昨日の続き、
奈良時代で大事な三世一身の法と
墾田永年私財法がなぜ大事なのかに
ついてです。

 

昨日の話では、三世一身の法と
墾田永年私財法がなぜ大事なのかまで
勉強することが大事だとお話しました。

 

今日は、その解説編となっています。

 

今日の記事を読めば、
あなたは暗記量が多い
奈良時代平安時代をはるかに
少ない時間と労力でマスターし、

 

その使うはずだった労力と時間で
他の科目の勉強や部活などといった
あなたのしたいことに使うことができます。

 

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勉強に使えば、あなたは日本史の力を
高めながら他の科目の得点力を底上げする
ことになるので、

 

あなたの行きたい大学へ一歩近づくことに
なるはずです!

 

あなたはそこで、かけがえのない友人や
存在と出会い、楽しく遊んだり、時には
旅行したり、その時間は宝のようなものと
なるでしょう!!

 

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部活などのようなあなたのしたいことに
使えばあなたは高校という青春の
1ページを最高のもので作ることになるでしょう。

 

あなたの時間は
かけがえのないものなのです。

 

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逆に、今日の記事を読まなければ、
あなたは1日の多くの時間を日本史で費やすことになり、
他の科目の勉強やましてやあなたのしたいことが
できないかもしれません。

 

しかも奈良時代平安時代を丸暗記という
勉強でやるため、時間がかかったのに点数が
取れないという事態になりかねません。

 

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それは嫌ですよね。。

 

しかしあなたなら大丈夫。
この記事を読んでいるあなたなら
そんなことは無いでしょう。

 

では、三世一身の法と墾田永年私財法が
大事な理由とは何か・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三世一身の法は奈良時代の朝廷の
財政がよく分かり、墾田永年私財法は
公地公民制が崩れて、貴族の台頭と武士の
発生に繋がっているから。

 

少し長くなってしまいましたが、
以上がその理由です。

 

三世一身の法は、奈良時代の朝廷が
税収が減ったことで、それをなんとか
良くするためにしたものです。

 

思い出してみてください。
当時の土地は誰のものでしたか?

 

そう公地公民制だから天皇つまり
国のものです。

 

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人民には口分田として田畑が与えられ、
亡くなれば、それは国のものとなります。

 

人民からしたら、
「どうせ、この土地俺らのもんじゃねえし
税は高いし、生きるには逃げるしかねえ!

 

こんな感情なのです。
だからこの当時少しでも税から
逃れようと村を逃げ出したり、

 

前々回やった偽籍をするようになって
朝廷の税収がどんどん落ちていたのです。

 

そこで行ったのが三世一身の法です。
これは朝廷が
「親・子・孫」の三世代まで土地の私有を
認めるけど、それ以降は国に返そうね。

 

こんな法律なのです。
人民も「三世代までは土地私有だー!やったー」と
言っていて、しばらくはうまくいきました。

 

しかし、三世代たつと
「はい返してね〜」と国に返すので、
結局、貧乏のままだ〜逃げよ

 

結局あまり大した改善に
なりませんでした。

 

そこで朝廷は
「もう仕方ない・・・」として
墾田永年私財法を打ち出したのです。

これは、完全に土地の私有を
認めた法律でした。

 

これで公地公民制が崩壊します。

 

そして、これをきっかけに
貴族が私有地に目をつけ
財力を伸ばしていくことでのちの
藤原氏摂関政治などにつながっていきます。

 

土地が国のものでなくなったことで
貴族が手にできるようになったのです。

 

また、朝廷から派遣され任命された
役職で国司というものがいるのですが、

 

そのような存在から土地などを
守るために武装した集団が後の
武士なのです。

 

このように土地が国のものでなくなることで
この法律が出た先の奈良時代平安時代
多大なる変化が起きたのです。

 

だから墾田永年私財法はすごく
重要な法律です。

 

もっと様々な経緯などがあるので
あなたも資料集などで調べてみてください。

 

このように主体的に学習することが
日本史においてかなり重要です。

 

では、今すぐ主体的に
日本史は学ぶことが大事だと
頭の中で繰り返してみましょう!

 

今日は以上です。

 

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

 

ユウマ