これで何が出ても大丈夫!!奈良時代完結編!

こんにちわ!!

ユウマです

 

前回は奈良時代について

このブログで少し解説しました

 

前回の内容を意識して

漫画を読むだけで奈良時代

一瞬で9割がた理解できます

 

今回は残りの1割

についての話です

 

「1割ぐらいなら

やらんでも良くね?」

「だるい顔」の画像検索結果

 

こう思われた方はセンター日本史

をマスターできないのみならず

ライバルに差をつけられてしまいます

 

確かにこの1割は数字

にしたらほんのわずかに見えます

 

しかし奈良時代の理解という観点から

見ると計り知れない価値があるのです

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一方この1割を知れば

あなたは奈良時代の本質をより速く

理解し他の受験生に差をつけられます

 

そしてセンター本番では

奈良時代の問題では

 

全て◯

 

になることをお約束します

 

ではその1割とは何なのか??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お金の動き

 

 

奈良時代は仏教と合わせて

お金の動きを理解することが

スピード習得のために不可欠です

 

なぜなら東大寺の大仏には沢山の

お金が使われているからです

 

ちなみにお金の動きを理解することは

どの時代を理解する上でも重要な

ことです

 

特に奈良時代においては

本格的にお金を使い出した

時代です

 

ですのでお金の動きがかなり

時代を通して頻繁です

 

ではその動きを少し

解説していきます

 

皆さんもご存知の通り

奈良時代のお金は和同開珎

といいます

 

では奈良時代の前は・・・?

 

横道にそれるかも知れませんが

この考え方が非常に重要なのです

 

日本最古のお金は今のところ

富本銭とされています

 

しかしこのお金は

流通しませんでした

 

なぜか?

 

色々な理由があるのですが

 

「人々が必要とせず、

 使われなくなったから」

 

というのが大きいと思います

 

そもそも当時の経済活動は

物々交換でした

 

だからわざわざお金使わなくても

庶民たちは困らなかったのです

 

では和同開珎はどうだったのか?

 

和同開珎は大仏を作るために朝廷が

発行したお金でした

 

朝廷は流通させるためにあらゆる

方法を使います

 

その方法の一つが有名な

蓄銭叙位令です

 

蓄銭叙位令とはお金を貯めた

人に官位(=朝廷の位)を与える

というものです

 

結果として大分流通に成功し

国としての経済活動を支えるように

なりました(9世紀半ばまで)

 

このような観点から漫画を

読んだりしてみてください

 

より深く奈良時代の本質が

理解できる思います

 

またこの中で解説できなかった

ことなども無料プレゼントで解説

しています

 

是非お受け取りください!

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最後までお読みいただき

ありがとうございました!