ラクラクヒストリー〜丸暗記は骨折り損のくたびれもうけ〜
こんにちは
ゆうまです。
前回までのブログでは
①背景をまず学ぶべし!(時代イメージ)
②そのために漫画をひたすら読むべし!
ということをご紹介してきました。
これらをやり終えた方は、
歴史の基礎力はもう十分です。
「え?」「ほんと?・・・」
本当です。
背景を学ぶということは、それだけ大事だということです。
また、また漫画を読むことで背景だけでなく、その時代
の知識も多少は頭に入っていると思います。
皆さん思い出してください、歴史を学ぶこと=パズル
という方程式を。
この漫画を読み、背景を頭に入れた作業がパズルの
大枠を作る作業だったのです。
さて、では、次の段階はパズルの細かい部分をはめて
パズルを完成させていく、という作業に入っていきます。
この段階になると、漫画でも良いのですが、さすがに
知識量に限界が生じます。
そこで、使用するのが、教科書です。
「は?」「??」「教科書は使わないんじゃ??」
「安心してください。」教科書は使いますが、
今まで通り短時間でやるという原則は崩しません。
「時代背景」を知った皆さんは、教科書を効果的にかつパワフルに
使えるようになっています。
どう使うかというと、読んでいる箇所の時代背景をイメージし、
ストーリーを作りながら速読を繰り返してください。これだけです。
ポイントは時代をイメージしストーリーを作りながら、速く読むということです。
ゆっくり読みながらはきつい上に、頭に入りません。
イメージ的には、パズルのピースの細かい部分を何も考えずに
選んでいくイメージです。
私は、実際テスト前は教科書をパラパラ適当に眺めていただけです。
それだけで、テストでは90点を取れました。
私の記憶力が良かったのではありません。
背景を理解し、その時代を一つのストーリーとして見立てていたから
良い点が取れたのです。
逆にまだストーリーを作るのができないと感じたならまだ教科書を読まず、
もう一度漫画を読んでストーリー性に意識を集中させてください!
さあ次はあなたの番です!
このラクかつ効率的かつ効果的な方法を試してみましょう!!
次回はもう一つ私がオススメするとっておきの
方法をしょうかいします!!お楽しみに!