説明とストーリーの違い

んにちは

 

日本史コンサルタントゆうまのです

 

 

前回以前の記事で、

時代背景の重要性について書いておきましたので、

 

 

まだ読まれていない方は、

ぜひ目を通しておいてくださいね。

 

 

 

 

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今回のテーマは、

 

 

説明とストーリーの違い

 

についてです。

 

 

 

と、その前に

 

 

歴史を学ぶ上で

 

 

自らそれをストーリー化することは、

暗記の100倍重要です。

 

 

 

今回のテーマは、時代背景を理解し、

歴史を自分の中でストーリー化する上で

重要なので両者の違いを明確に区別するようにしてください。

 

まず、説明について

 

説明とは、

 

「物事や事柄を分かりやすく解き明かすこと」と定義されています。

 

大事なのが、説明は自分の関心事でない限り、

自らの頭に入ってきにくいということです。

 

 

「説明」の画像検索結果

 

 

 

 

これは

学校の授業のときのようなもので、

 

 

自分が今すぐ知りたい!!という場合であれば、

 

 

頭に入ってくるときもありますが、

 

興味関心がなければ、退屈で眠ってしまいます。

 

 

 

このブログをお読みになっている方は、

日本史に関してあまり興味・関心がお持ちでないはずです。

 

 

 

 

 所詮受験生の日本史への興味なんてよほどの

ことがない限りたかが知れてます。

 

 

 

 

そこで、

 

自らが時代を肌に感じ

いかに自分が、

歴史をストーリー化できるかが

 

が、

非常に重要になってきます。

 

では、ストーリーとは何か。

 

ストーリーには、様々なものがありますが、

これに一貫して共通しているものがあります。

 

それは人々の感情に訴えかけるように作られているため、

人々の頭に残りやすいということです。

 

桃太郎しかりシンデレラしかり。

 

皆さんの頭には、

内容がおぼろげに入っているはずです。

 

またストーリーの最大の武器は、

忘れても確認すればすぐに

思い出せるということです。

 

 

 

みなさんも感じていると思いますが、

 

 

ストーリーがセンター試験にでるはずはない。

 

 

 

でも安心してください。

 

この歴史をストーリー化することができさえすれば、

あなたは歴史の負の感情を捨てて、豊富な知識を手に入れ、

ライバルの一歩先を行くことができます。 

 

 

 

 

それは

ライバルよりもラクして、歴史を学び、多く点数を取ることを

意味しています。

 

 

 

所詮センター日本史です。

 

 

 

 

しつこいようですが 

 

このノウハウは

経験からいうと、

 

0.5くらいの学生しか実践していません。

 

残りの9割は

暗記をするのに必死です。

 

 

授業で寝ろと

言っているわけではありません。

 

 

限度があるわけです。

 

 

あなたのその暗記一辺倒の勉強は

とっくの昔に破綻しています。

 

 

 

 

 

今日の記事をまとめると、

 

 

説明と物語の両者には違いがあり、

説明は人の頭にはどうしても響きにくく、

興味・関心のないことを理解しようとすれば、

ストーリーを形成することが重要になる。

 

 

ということです。

 

 

 

 以上です。

 

お付き合いいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 では、次回の記事でお会いしましょう。