あなたに入試で頻出な律令制を誰よりも理解できるここだけの話があるのですが、、
こんにちわ！
ユウマです！
今日は古代特に奈良時代に出てくる
律令制についてです。
この律令制は入試に頻出です。
ですので、律令制をしっかりと理解する
ことはめっちゃ重要です。
この記事を読んでいるあなたは
律令制についてしっかりと理解していますか。
律→裁判を行うための刑法
令→政治に必要な手続きを
取っていくための行政法
このようなことをご存知だと
思います。
しかしこれらのことを知ってても
律令制のことをきちんと理解している
ということにはなりません。
律令制には実は秘められた
狙いがあったのです。
あなたは今日の記事を読むことで
律令制の本質を学ぶことができ、
入試でそれに関わる箇所が出た場合
しっかりと解けるでしょう。
また、この事実は多くの受験生も知らない
ことであるため、あなたは他の受験生よりも
優位に立つことができるのです！
そして、紙一重の差であなたは
第一志望大学に合格し、理想のキャンパスライフ
手にすることができます。
しかし、この記事を読まなければ
あなたは多くの受験生と同じように律令制の
本質を理解することができず、
差をつけて受験を有利に進めることが
できたであろうはずが、
差をつけることなく
1点もしくは2点の差でライバルに
先を越されるかも知れません。
そうなると、あなたの受験は
残念な結果になってしまうかもしれません。
しかし、この記事を読んでいる
あなたは大丈夫です。
あなたはしっかりと律令制を理解して
その知られざる本質を知って、
受験を優位に進めることができるでしょう。
ではその知られざる本質とは・・・
大王の権力を絶対的なものにするために
大王より地位の低い者をその道具にする
ということ。
この答えは飛鳥時代や
古墳時代などの大和朝廷が
影響しています。
大和朝廷は各地の豪族たちを
自分の支配下に置くために
「氏姓制度」という決まりを作ります。
氏姓制度とは、豪族に称号と朝廷での
仕事与え、ヤマト政権の支配下に
置くというものです。
これによって、豪族はヤマト政権に
従うのですが問題が出てきます。
豪族たちに仕事を与えまくった結果
大王がすることがなくなってしまったのです。
そうなると、豪族たちは自分たちだけで
政治をするようになるため、
大王の存在を
舐めてしまうようになるのです。
この結果大王の力や存在感が低下します。
これをなんとかしようとまず頑張ったのが
有名な聖徳太子こと厩戸皇子と推古天皇なのです。
しかし、彼らが亡くなってまた蘇我氏という
豪族が台頭して、天皇の存在感が低下します。
その後、蘇我氏が力を持ちすぎたことを
警戒した中大兄皇子と中臣鎌足が（藤原氏の祖）
蘇我氏を倒します。
そして、これ以上豪族たちが大王を
軽く扱わないようにしていくための仕組みを
作ろうとしたのです。
しかし、どうしたら良いかわかりません。
そこで目をつけたのが中国なのです。
中国ではすでにそのような仕組みが
完全とまではいきませんが、
ある程度備わっていました。
そこで使われていたのが
律令制なのです。
あなたは官僚という言葉を
聞いたことがありますか？
この官僚とは簡単にいうと
あるトップの下につく「道具」
という意味なのです。
このように大王の下にいる者を
大王の道具にする。
そうしたら、大王の力は安定していく
このようなことを意図していたのです。
これが律令制の意図です。
このように律令制一つとっても
このような深いいきさつがあります。
あなたも日本史上の出来事の一つ一つを
じっと注意深く考えながら勉強していって
みてください。
では今すぐ律令制は
大王の家来を大王の道具とするための
制度だったと頭で繰り返してみてください。
今日は以上です！
最後までよんでいただき
ありがとうございました！！
